大阪大学助教のKさんが「まわしよみ新聞」の手法からヒントを得て「ダンスについての言葉」を意識するワークショップということで「まわしよみドキュメント」なるものを企画・実施してくれました!^^

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大阪大学助教のKさんが「まわしよみ新聞」の手法からヒントを得て「ダンスについての言葉」を意識するワークショップということで「まわしよみドキュメント」なるものを企画・実施してくれました!^^ やり方は以下の通り。

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■まわしよみドキュメント(http://danceplusmag.com/より)
http://danceplusmag.com/?p=13788

1 無作為にコピーしてきた過去のドキュメントを一人ひとつずつ選ぶ。
2 各々読んで、心の動いた箇所、ダンス的と思われる表現などをマーキング。
3 ポストイットに書き写し、出典「何年に/誰のワークショップについて/誰が書いた文章か」とともに模造紙に貼り付け。
4 ここでなぜかドキュメントではなく人が回る。
つまり、模造紙を囲んだ座った輪が一つずつずれて、各々隣の人の書き出しの前に座る。
5 目の前の書き出しをプレゼン+フィードバック大会

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まわしよみ新聞をモチーフに講談化とか演劇ワークショップといった試みはかつてありましたが、講談も演劇もまだ「言葉」という取っ掛かりがありますから、さもありなん…という気はしてました。しかし今回はダンス。まわしよみ新聞(言語表現)とダンス(身体表現)の組み合わせって、かなりトリッキーな気もしたんですが、そもそも「どうやってダンスをドキュメンテーションするか?」という試みやったそうで、あ、なるほど、とw

Kさん曰く「結果は上々。ディスクリプションて大事だなとか。自分の感じ方を大事にするとか。ダンスに添う距離、切り取る視点もびっくりするほど出てきて、かなり手応えを感じました」とのことで、なにやら盛り上がったみたいで、よかったです^^

まわしよみ新聞はオープンソース。こういう社会実験が、どんどんと増えていけばおもろいなぁと思います。Kさん、ありがとうございます~!m(_ _)m

大阪大学助教のKさんが「まわしよみ新聞」の手法からヒントを得て「ダンスについての言葉」を意識するワークショップということで「まわしよみドキュメント」なるものを企画・実施してくれました!^^ やり方は以下の通り。…

Posted by まわしよみ新聞~新聞メディアの新しい可能性を探る~ on 2015年4月18日