関西学院大学で「終戦記念日まわしよみ新聞」を作成しました。1945年から2012年までの終戦記念日に発行された新聞で「まわしよみ新聞」を作る。そうすることで、戦後日本の民主主義の流れのようなものが俯瞰できるのでは?と思って実施された試みです。非常に重いテーマでしたが、学生のみなさんは、随分と楽しそうに対話を重ねて新聞作りをやってくれました
関西学院大学で「終戦記念日まわしよみ新聞」を作成しました。1945年から2012年までの終戦記念日に発行された新聞で「まわしよみ新聞」を作る。そうすることで、戦後日本の民主主義の流れのようなものが俯瞰できるのでは?と思って実施された試みです。非常に重いテーマでしたが、学生のみなさんは、随分と楽しそうに対話を重ねて新聞作りをやってくれました。すごいもんができあがりまして、4班に別れて作成したんですが、いずれもじつに興味深い新聞でした。とくに「今年の8月15日が楽しみです」という感想を頂いたのが個人的には嬉しかったですな。若い学生さんたちにとって、おそらくいままでは、終戦記念日なんて、なんてこともない日だったろうと思いますが、こうして「終戦記念日まわしよみ新聞」を作ったことで、いままでとはまるで違った視点や観点で、終戦記念日という日を捉えたり、考えたりすることができるようになった。今回の企画の成果のひとつと自負してます。
なにはともあれ、盛り上がってよかったですw ご協力、ご指導いただいた鈴木謙介さん、白波瀬さん、神戸女学院の学生さんを連れて参加してくれた金益見さん、なによりも参加してくれた学生さんたちに深い感謝を。ありがとうございましたm(_ _)m
■まわしよみ新聞公式サイト
http://www.mawashiyomishinbun.info/
■まわしよみ新聞facebookページ
http://www.facebook.com/mawasiyomisinbun
■「終戦記念日まわしよみ新聞」企画案内ページ
http://www.mawashiyomishinbun.info/archives/951/